扉の向こう 304号室 感想ネタバレ 北川澄香を殺害したい相手が判明!?

扉の向こう

大ヒット放送中のドラマ「あなたの番です」の公式スピンオフ作品「扉の向こう

各部屋の住民の、奇妙な生活が明らかになっていきます。今回の主役は304号室に住む北川そらくん。

シングルマザーながら、人気ラジオパーソナリティとして毎日忙しく働く母・澄香の帰りを待つ、寂しい日々を送っています。

心温まるストーリーと思いきや、このマンションには様々な憎悪がうずまいていました…。

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扉の向こう 304号室 北川そら あらすじ

304号室の住人・北川そら(田中レイ)は、人気ラジオパーソナリティとして毎日忙しく働く母・澄香の帰りを待つ、寂しい日々を送っていた。

自分のために頑張る澄香に子供らしく素直に甘えることすらできなかったそらはある行動に出るが…。

扉の向こう 304号室 北川そら ネタバレ

僕のママは人気ラジオパーソナリティ

僕の名前は北川そらです。5歳です。
僕の目覚ましはちょっと人とは違います。

おはようございます。パーソナリティの北川澄香です。

僕のママはラジオの仕事をしています。

ママは朝も夜もなく働いています。
それはひとえに、僕が原因です。

ママは僕のためにお金をたくさん稼がなければならないのです。

調べたところ、大学にいくまでにかかる費用はだいたい2000万円程度だそうで、うまい棒が200万本くらい買えるかと思うと、いかに途方のない金額か分かって頂けるかと思います。

うちにはお父さんがいません。そもそも僕にお父さんがいた頃の記憶がありません。

だから、ママは僕が守らなきゃいけないのです。

ママを抱きしめるそらくん。

102号室 児嶋佳代

夕方、保育園から帰って来たママとそらくん。

澄香「そら、知らない人が来ても出ちゃだめだよ」

仕方がない、仕方がないと思いつつも、やっぱり寂しいのが子供心です。

 

そらくんがエレベーターを待っていると、102号室の英語教師、佳代先生が話しかけて来ました。

そらくん、ママ、今日も行っちゃたのね。寂しいね。

佳代「OK, Come play with me!一緒に遊ぼう!」

そら「No, thanks.」

強引に遊ぼうとする佳代先生を振り切って、そらくんは急いで家に戻ります。

生電話お悩み相談

ずっとママのラジオを聴いているそらくん。

ママは結構な人気者で色々なラジオ番組に出ています。ちょっとした自慢です。

ママのラジオは高いネーミング効果が期待できると評判です。

でも僕は、眠るわけにはいきません。この番組が終わればママがおうちに帰ってくるからです。

ママの声を聞くだけで十分だと思いつつ、やっぱりママとお話ししたいのが、子供心というもの。

さて、来週はスペシャルウィークということで生電話お悩み相談を予定しています。

必死にペンを動かすそらくん。

 

澄香「ただいま」

澄香が帰ってくる頃にはすっかり寝ているそらくん。

今夜もママに会えませんでした。

澄香「はい、ちゃんとベッドで寝ましょうね。」

明日はたくさんお話しできるといいな。

 

休日

ママは家にいてもずっとお仕事です。邪魔は禁物です。とはいえ構って欲しいのが子供心。

だからといって、僕は泣いたり喚いたりして気を引くことはしません。それは赤ちゃんのやることです。

 

結局、古き良き手法に勝るものはありません。

熱を出したフリをするそらくん。ママに構ってもらえるはずでしたが、ママはおばあちゃんに僕を預けようとします。

そら「熱なかった」

 

ママは僕のために頑張っています。
そのぶん僕もママのために頑張らなければいけません。

なのに、僕は結局わがままです。
こういうとき、まだまだ子供なんだなと自分が嫌になります。

行き過ぎたやさしさ

澄香「そら、佳代先生と下で会ってね」

今日は佳代先生が僕の面倒をみることになりました。

さあ、いっぱい寝て、すぐ治そう。

佳代先生は優しいです。ただ…。

行き過ぎた優しさは人を傷つけるとJ-POPの歌詞に書いてありました

佳代「うちにね、ちょうど子供用のパジャマがあるの、すぐに持ってくるから」

佳代先生のお家に子供はいません。

佳代先生が出て行った後に、鍵をかけるそらくん

あおぞらくんは寂しい

今夜はどんなお悩みが届けられるんでしょう。

澄香「1人目のお名前は、青空さん。それでは電話をかけてみましょう。」

はい。

電話の主はそらくんでした。

澄香「もしもし、あおぞらさん。何歳ですか」

そら「5」

澄香「あおぞらくんは、お悩みはなんですか?」

そら「僕の母はとても忙しい人です。だから…」

おかしいな、思っていたように話せません

 

寂しい

僕はわがままでダメな子供です。

そらくんはその場で黙り込んでしまいました。澄香も誰が電話をかけてきたのかに気づいたようです。

 

ごめんね、あおぞらくん。聞こえてるよ。そっか、おうちで1人なのかな。寂しいよね

そら「ママはいないです」

澄香「どうして?」

母が忙しいのは僕の教育費のためだからです

そら「難しい言葉知ってるね。えらい、えらいね。」

澄香「あおぞらくんは、お母さんに会いたい?」

そら「はい」

澄香「そっか」

これ以上ママのお仕事の邪魔は許されません。

そら「ありがとうございました。」

澄香「えっ」

そら「聞いてもらえてよかったです」

澄香「ちょっと待ってね、ちゃんと悩みにお答えするからね」

そら「大丈夫です。母が頑張っている張っているぶん、僕の我慢します。」

澄香「ごめんね。青空くんのお母さんもきっと、ごめんねって思ってるよ。寂しいのが消えるわけじゃないよね。やっぱりお母さんと一緒にいたいよね。でも、もう少し、もう少しだけ、お母さんを信じて待ってあげて欲しいんだ」

そらくんに会えなくて寂しいのは、お母さんも一緒だよ

澄香「お母さんも一緒にいたいと思ってるよ。今日はきっとあの、ダッシュで帰ってくるんじゃないかな。」

澄香「解決したかな?」

そら「はい、ありがとうございました。」

澄香「あおぞらくん、お電話ありがとう」

そら「お仕事頑張ってください。」

澄香「ありがとう。」

大好きだよ

今日は寝ません。今日は絶対に寝ません

水を張ったボールに顔をつけて、寝るのを我慢するそらくん。

 

澄香「ただいま」

家に帰って来た澄香は、そらくんを強く強く抱きしめます。

ママ、どうしたの?

大好きだよ

やっぱりママは声だけじゃなくて、一緒にいるのが一番です。
ママは、僕が守るんだ

 

扉の向こうでは、304号室をじっと見つめる。佳代先生の姿が…。

扉の向こう 304号室 北川そら 感想

ここまで気持ち悪い話が続いていた「扉の向こう」ですが、久しぶりにハートフルストーリーが見られました。

仕事熱心で子供に無関心だと思われていた北川澄香の、そらくんへの愛情を見ることができてほっこりしました。

そらくんがママに迷惑をかけないように、大人っぽく振る舞おうとするものの、最後は子供になっちゃうところが愛おしかったですね。

シングルマザーって本当に大変ですよね。

 

このまま気持ちよく終わりたいところでしたが、佳代先生、怖過ぎます…。

いや、客観的に見ると佳代先生は何も悪いことはしていませんが、そらくんを自分の子供のように可愛がろうとする気持ちがそらくんにとって重過ぎるんでしょうね。

そらくんも敏感に感じ取っています。

とはいえ、その憎悪は北川澄香を殺害したいと思うほどなのでしょうか?

澄香を殺したところでそらくんが母親の元に預けられるのは明白ですし、間違っても佳代先生が育てるということにはならないはず…。

本編のストーリーのどのように絡んでくるのか注目です。

扉の向こう 304号室 北川そら 評判

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